社会派ドキュメント #シー・セッドその名を暴け を鑑賞。
ニューヨーク・タイムズの記者達は、いかにして悪徳プロデューサーの記事を書いたのか。
記事の情報の提供を、いかにして得ているのかが見どころ。それにしても、殺してやるという脅し文句、アメリカだと怖すぎ。
明らかになる女性への酷いセクハラの数々。示談していて、告発させない巧妙な策。前に出せない情報をいかに取り扱うか。
ところで、記事に対する反論を与えるというのは、日本のマスコミもやっているのだろうか?映画では、反論文書が新聞記事に差し込まれ一方通行ではなかった。
日本でも、セクハラ告発を受けて映画や舞台の無期限延期が起きている。早く健全な業界になって欲しい。