当時大きなニュースになっていたのは記憶しているけど、映画を見てその規模の大きさを改めて知った気がする。
ワインスタイン氏の手掛けてきた映画はどれもこれもヒットしたものばかり。皆、名前は聞いたことがあるはずの人気作品が並ぶ。
そりゃあ権力が集中するわけで、彼はそれを濫用してきたのか…。
被害に遭った人たちがずっと傷を抱え込んできて、人によっては告発したにも関わらず示談で済ませるようにねじ伏せられ苦しんできた過程が見ていて辛かった。
映画そのものは緊張が走るようなシーンは少なく淡々と進んでいく印象ではあるのだけど、被害者の感情は悲痛なものだったな。。
ブラピが総監督で関わっていることに驚き。