6/22に試写会で観覧しました。
X-エックス-の前編譚である本作
パールという殺人鬼がなぜシリアルキラーになってしまったのか
パールの爆誕ストーリーです。
Xを見たことがなく、大丈夫かなあと思っていたのですが
全然大丈夫でした。
1918年のお話で、時代設定がかなり古いです。
出てくるキャラクター全員の服がかわちぃ
ちょっと埃っぽいようなセピア～なトーンの中
ひときわ目立つ「赤色」
ついつい目で追ってしまいます。
そしてパールがめちゃくちゃ序盤で見せてくるサイコの片鱗
脳内で霜降り粗品が「いや早いてー！！」と
的確なツッコミを入れてくれました。
パールの丁寧な独白で、家族とや恋人との確執が分かると
パールは環境で変わったのか、元々素質を持って育ってしまったのか、
というのが浮き彫りになってきます。
本当の社不は「オレマヂ社会不適合者だからサ～」って言わないよね
って思いました。
そして最後のミアゴスには流石の一言
なにかある...？なんか来る...？という期待を
めちゃくちゃ昂らせて貰いました。
地獄ってここまで持続するんですねぇ～。
ありがたいですねぇ～。
X、見ます。
よくよく考えたらこれが正しい時系列やんね。
