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ブラックナイトパレードの月のレビュー・感想・評価

ブラックナイトパレード(2022年製作の映画)
3.3
スクリーン1

本編前の予告でずっと気になってたので公開日に映画館に駆け込んだ🫠

ルールや時間をきちんと守り“いい子”に過ごす日野三春(吉沢亮)は、クリスマスイブの夜も夜通しバイトで過ごしていた。
バイトでは先輩の田中皇帝(中川大志)の自由奔放さに振り回され、店長(佐藤二朗)にも信用を貰えず散々なクリスマスの中、ふと衝動的に廃棄予定のクリスマスケーキをカバンに入れ持って帰ってしまう。
ご飯を食べに屋台のホルモン屋さんに行くと、ブラックサンタの格好をした顔のない男に出会う。そこで話を聞いている内に大きな口に食べられてしまい、とある建物のベッドで目が覚める。
そこで屋台の男がまた姿を現し好条件の内定を貰うことになる。

目的が明確にあり、内容は良くも悪くもそこまで深くない。
クリスマス気分は存分に味わえた。

私の中で腑に落ちない部分があって、2時間の割にはまとめ切れてないのが気になった。
逆に言えば、変にカットばかりして急ぎ足で終わるよりかは次回作も期待できていいなと思った。

原作読んでないから比較はできないけど物語の流れは割とすきで、出てる人が豪華だし笑える所も何ヶ所かあって家でも見たくなるような感じ。
ドラマっぽい感じが強かった。
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