スクロールの美咲のレビュー・感想・評価

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1番自分のことを知っているはずなのに

いつか自分を見失って

苦しく絶望する

そのとき浮かび上がる4文字



彼が言葉をスマホに打ってた
シーンが印象的で

これは誰かに向けてではなく

自分に向けていたものかもしれない

4人の目線で描いていて
誰しもに葛藤や悩みは存在するものだと
改めて知りました

"苦しく痛いのは自分だけじゃない"


この作品の"私"という人物に
どこか憧れがありました