ハヤシ

リベンジ・スワップのハヤシのレビュー・感想・評価

リベンジ・スワップ(2022年製作の映画)
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マヤ・ホークとタリア・ライダーにメロメロです…エレノアとギャビーもっと見せて…

登場一発目からエレノアにメロった、かわいい、声が良い…キャップ後ろかぶりでパパが復元した旧車に乗ってるエレノア、さながら『ナイト・オン・ザ・プラネット』のコーキーじゃないですか?ドレアの手が入る前のエレノアがま〜じで好き。

からのギャビー。こっちも登場一発目からメロった…かわいい…こんな大人びた(自分の弱さを知っているしそしてそれを普段は噯にも出さない)歳下の女の子ってアリ?

マイアミのビーチの芝生になりたいね〜。

「有色人種の女性の活躍を祝福してくれるわよね?」のドレアの強かさ、有色人種であることすらも武器にしているな〜本当にそれを武器にする必要が…?と思ってしまうんだけど、有色人種であることによる困難が存在しているというのは間違いないだろうし…そういうところを実感を伴って理解するというのはやっぱりまだまだ難しい。ただ幸い無知を知ることはできている気がするので、作品を通じてでも考える時間をとっていきたいものだなあ。ところでドレアが有色人種であるラスに有色人種の苦難を述べて反論されるところ、「ナルシシストは自分に夢中で〜」だと思ってギャッとなってしまった。人物の描写が細かい。

それから、有害な男性性の克服のストーリーを「有害な男性性の克服を目的としたもの(今回でいうと会)」へのアクセスによって描いているのって初めて見たかも。『ファイト・クラブ』で主人公が色んな自助グループに通っていたのを思い出したけど、自助グループにアクセスするというのは日本でもポピュラーなことなんだろうか。

邦題はなんでこうなったんだろうね。

(改めて見ると「become besties」の言い方がワオでした。)
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