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アバター:ジェームズ・キャメロン3Dリマスターのjasmineのレビュー・感想・評価

5.0
中学生の頃に英語の先生が授業のたびに大絶賛していたのを今でも覚えている。そんなアバターの公開から13年。新作が公開されるということで満を持して初めて、それも映画館でリマスター版をIMAXで観た。最高だ。映像も世界観も脚本も、全てが完璧だった。ゴリゴリのCGなのに違和感なんて全くなくて、むしろ滑らかな動きは本物よりもリアルに見えて(?)、俳優陣の演技も素晴らしくてしっかりと引き込まれるようになっているし、普段は3Dが大嫌いなのにそんなことも忘れて、パンドラの世界に入り込んだような気がして。こんなにワクワクしたのは初めてじゃないかな。登場するキャラクターは人間サイドもナヴィサイドもすごく魅力的で、愛着が湧いて、また観たいなと思う。しかもこれ、ジェームズ・キャメロン監督のオリジナルだよね。すごすぎるよ。本当に感動した。余韻が残り続けている。大好きだ。

ウェイ・オブ・ウォーターやさらに続く3作はこの壮大さを超えてくるんだと思うとさらに興奮する。予告や本作の最後に流れた映像で既に美しさは半端なくスケールアップしていることはわかっているし楽しみで仕方がない。
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