このレビューはネタバレを含みます
ベンキングズレーは当然勿論素晴らしかった。
掴みも楽しいし、戻って70年代、ダリは晩年に差し掛かってるけど乱痴気パーティ三昧時代やなって感じとか、主人公くんのお仕事ドラマ風とか序盤は面白い。しかし…
そのままあまり盛り上がらず…うーんうーんうーん…緩急・ドラマチックさを出してほしかった。
あ、ガラの死体運搬は笑ったけどね😂
アメリカンサイコの監督みどこいった??
主人公くんの描き方も淡々としてて、第三者目線すぎない?と思ってたのだが。
ラスト「ダリは若い男をみな聖セバスティアヌスと呼ぶ」
…ああ!主人公くんを忘れなかったというよりは、逆に、特定しないくらいの距離感だった、てことかもしれないと…
それならこれでいいのかもしれないな、と感じたり。
多くのキャストが英語訛ってるのいい。アメリカに居てやってるんだ感
台詞で説明してから回想シーンになるので…再現VTRぽくてwww
エズラ君は頑張っていた!!頭に花挿してかわいかったぞ😁
そしてそこから、ベンキングズレーに戻ると、瞳が一緒なのよね!!
似てるんだ。これはすごくよかった。
…結果的に映像にならなかった脚本だのキャストだのの話は基本したくない、出来上がった作品が全てだとは思ってる。
けど!今回はどうしても言いたいのwww
IMDBによると、元々の脚本は「画廊若者エズラ君が、ダリに出会い魅了されそして幻滅する」という筋だったらしい…それめっちゃいいじゃん!!!!
いろいろタイミング合わずこうなったそうよ(本作主人公くんは、別れ際は幻滅でなくてただただ哀しさに見えた)
たくさん文句言っちゃったけども🙇♀️
私がダリ生涯あまり知らんからダメだったのかなぁ。
エリザ1878が完全に知ってる人向けなのと同じ???
ダリ繋がりでチュッパチャップス入場者プレゼントはありがとう😋