ダリが好きなので観にいきました。どこまでが真実かフィクションかは分かりませんが、シュルレアリストで狂気的な妄想的な作品を残したダリだったら有りだな、と感じさせる内容かと。
過去の偉人の生き様を描いた映画としては、面白おかしく作るとか、変に脚色するでもなく、「偉人そのものの生き方は残された作品に表現されていた」という事を素直に描いて好きでした。
ただ一点、ダリが自分は偉大であると言うことを話をするときに、第3章的に自分のことを話していました。それは脚色なのかどうかは分かりません。
参考までに、ダリの作品は一切登場しません。冒頭登場したワインはルイナールでした。