湯の花を入れて風呂に入ろう
質感が良かった。確かに胸糞わるいのはわるいが、どうも胸糞悪いと言うワードではちょっとニュアンスが強い気がしていて、残念でもがっかりでもなくて、ちがうだろ、もっとやり様があるはずだろ、或いはそんなやり様は無いだろう、なんでどうして、、と言う気持ちでいっぱい
ポスタービジュアルから空気感がとても良くて観たいと思っていた、知らなかった話をこうして知っていくこと、大切にしたい
わたしは大抵映画館で映画を見ると、同時に観にきている人の世代とか、この個人には今どんなふうに見えているだろうというところまで考えながら見てしまう、自分なんかよりこの時代に近いあの白髪のひとはどんな風に見ていただろう
三者三様の他者に囲まれ生きようとも“考える”という能力に於いていつも自立した人間で居たいと思う、ときに自分の正義を疑い、マジョリティを俯瞰し、客観的に主観的でありたい。
今も昔も井浦新というひとに惚れている
