胸糞悪い。
この胸糞悪さは、この映画の強さと俳優の芝居の良さの表れだと思う。
正義を振りかざす怖さ。
正義だと思っている。その怖さ。
最後に日本人を殺した人間への処罰はわかった。
それと同時に、朝…
1923年に起きた関東大震災の混乱の中で起きた社会不安が巻き起こした大量虐殺事件。
事件発生前のストーリーがとても丁寧に描かれていて、虐殺なんて起きてほしくないと思うほど。
一人一人が本当に生きて…
災害時のデマが、どれだけ人間の恐ろしさを引き出す可能性があるかということ
どうにもこうにも決着を付けづらいことには、有耶無耶にならざるを得ない人間の弱さ
森達也はこれまで「嘘」をテーマにし続けて…
1923年──
100年前の出来事を
描いた作品なのに、
過去の話として
片付けることができなかった。
史実の重さに圧倒されるというより、
デマが人を飲み込む速さにゾッとする。
そしてそれは利用さ…
不安と疑心暗鬼と正義がどこまでも膨らみ続けた結果、住民達が最悪な暴走をしてしまう。
ほんっとうに胸糞悪いんだけどこれが実話というのがしんどい。
どうしてああなってしまうんだろうな…その時代の空気感に…
(c)「福田村事件」プロジェクト 2023