「正しい」側に美形を揃えすぎじゃない?
「正しくない」側がいつも醜いという価値観を再生産していない?
受け入れ良い、共感できるものこそが正しくて、醜くざらっとした歯ざわりの不快なものは正しくないと…
人間が人間を殺す話。
昔話ではありませんでした。
他人事ではありませんでした。
【以下ネタバレ】
観ている私たちがその世界の住人になれるよう、ラスト30分まで徹頭徹尾、日常が描…
小学生の頃から、広島出身の祖父が極寒の川?海?を渡って朝鮮へ学童疎開をして、原爆被曝を免れた話を聞いていたので、3.1運動についてや朝鮮人と日本人の関係性について、私が学ぶことと祖父の話では若干の解…
>>続きを読む大昔から人間の習性はずっと変わらない。
何かを裁きたくて仕方ない習性。
形は違えど今もみんな全く同じことをしているもんな。
法という壁さえ無ければ殺戮しててもおかしくない。
SNSでは、悪意のあ…
人間に必ず内包された恐ろしい面をどう描くか。
社会派映画の一派として、かなり印象に残った作品だ。
日本人という極めて象徴的な道具を、加害者として仕立て上げる少々タブーのような要素を全面に出しながらも…
「風立ちぬ」をはじめとして、大正の世を描いた作品はどちらかというとブルジョワ階級、知識人にフォーカスしてることが多い だから今作のように田舎が舞台なのはあまり見なかったなと感じた(俺が知らないだけか…
>>続きを読むそのとき一般人が殺人鬼に変貌した
後半の行商人をめぐって、やんややんやする村人たちの場面は会心の作。俳優さんたちの演技が素晴らしい。新聞社の恩田さんの部長に対して憤慨するシーンは、監督の心の叫びみ…
鮮人なら殺してもいいのか。
海外で描かれるような差別とは一線を画した、日本ならではの、日本人なら知っておくべき事件。
和を貴しと成す、といえば聞こえはいいけれど、集団の輪を乱す存在を認めない排外主…
(c)「福田村事件」プロジェクト 2023