関東大震災の混乱の中、千葉県福田村で起きた実際の虐殺事件を題材にした映画。
実際にこういうことがあったというのを伝えるという意味では存在価値のある作品。
ただ、一本の映画として見るとあまりクオリ…
多くの者が根拠のない噂を盲信し、没個性化が起きる時、群集は際限なく暴走する。
福田村事件に水平社宣言。
個の弱さを群れで補えば、それは脅威にも革命にもなり得るのだろうと、やるせない気持ち。
関心領…
戦前の日本の嫌な面をこれでもかと
みせつけられた。
四国なまりが聞き取れないから朝鮮人
だって決めつけるの何。
大杉栄ら社会主義者も酷い目にあったけど
ここでは罪のない部落の人が犠牲に。
こんな時代…
集団心理とデマ。偏見と同調圧力や他民族の排斥。真実を知っていても、回り始めた歯車を止められる人はいない。昔だから起こってしまった悲惨な事件ではない、同じようなことは今でも続いているし、100年後の未…
>>続きを読む正しさとか正義が多数決とか声の大きさとか腕力で決まることがあることを忘れないようにしなくちゃ。腕力側に私がいる可能性もあり。だからと言って全てに開放的に優しくすることもできず、、、。極端に考えないこ…
>>続きを読む(c)「福田村事件」プロジェクト 2023