タンバリンマン

シュヴァリエのタンバリンマンのレビュー・感想・評価

シュヴァリエ(2022年製作の映画)
3.3
黒いモーツァルトといわれたジョゼフの伝記。こんな人が実在したなんて初めて知った。

奴隷の子に生まれるも、ヴァイオリンとフェンシングの名手としてフランス上流階級へとのし上がる。しかし、激しい人種差別ゆえ、愛も、名声も、普通の幸せも、得ることが難しい。

テンポが早すぎた印象がある。個人的に4時間くらいかけていいから、もっとじっくり味わいたかった。