ジャパンプレミア/日本語吹替版完成披露試写会
生田絵梨花さん、福山雅治さん、檀れいさん、山寺宏一さんの挨拶で、期待値はMAXに。
入場、登壇される福山さんと檀れいさんのタースー加減に圧倒されつつ、生田さんをはじめとするみなさんの熱量に、先に感動してしまいました。
日本語吹替の誇りと覚悟を持って臨んだキャストの皆さんに、心から感謝です。
ディズニーが描き続けた「願い」の集大成、100年夢を与えてくれたひとびとの作品を、想像するだけで泣いてしまいそうですよね。
自分自身、アーティストとして活動していくテーマが“ねがい”だから、絶対に観たかった。
こんなに抽象的な心のカタチを、ひとつの作品に昇華させることの難しさ、可視化したり何かに投影したりしながら、観るひとに感情移入させることはできるのか。
舞台も設定も、とにかくシンプル。
壮大な規模ではないけれど、壮大な挑戦だったと思う。
正々堂々、真正面からのアプローチ、届くのか?
おとなにも、こどもたちにもー
その答えは、頬を伝う涙が物語っていた。
これまでミュージカルスタイルを確立してきたからこそ響くメッセージ、日本の方には、吹替版を心からお勧めしたいです。
英詞を日本語に翻訳することで、全く同じニュアンスにはならないことを差し引いても、ひとりひとりの声のチカラと音楽は、まっすぐに心に届きました。
きっと、観るひとを信じてくれてるんだろうな。
『あきらめることは、ない』
100年後の未来も、ディズニーは「夢」を、「願い」を、みんなに与えてくれる、そう確信しました。
いま、「ねがい」を持っているひとは、それを抱きしめて観てほしいし、いま「ねがい」がないとしても、この作品に触れて、自分と向き合ってみてほしいです。
ロサスはどうして島という設定だったんだろう?とか、王と王妃のバックボーンとか、アーシャの家族のこと、今は鑑賞直後でいろいろ頭を駆け巡っていますが笑、またアーシャたちと逢いたいです。
ピノキオという作品で、“星に願いを”が与えてくれたものがあって、その先にこの「ウィッシュ」があって、“星に願いを”と共に輝く楽曲だと感じました。
この作品を、今日という日を、この想いを、この願いを、忘れません。
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