このレビューはネタバレを含みます
正〜〜〜直、ミラベルを超えなかったな〜というのが率直な感想
話は普通に面白かったけど、勿体無いというか、惜しい所が多かったという印象
100周年なのである程度王道をやらないといけなかったり制限は多そうなので色々難しかったんだろうな〜とは思う
でも特に気になったのはビジュアル、
原点回帰だったり、新しい試みだったりで絵本のような温かみのある2D調の画面で作られていたけど、
背景はイラスト調ですごくフラットなのにガラスは質感がリアルについていたり、キャラクターは立体感のあるライトが当たっていたりでややチグハグに感じてしまった
いつものディズニー映画では目を見張る素晴らしい3Dでの質感表現を、2D調にするにあたり画面から失ってしまった事と
時代や舞台背景が元々地味目なのも相まって
いつものディズニー映画のような華やかさが足りなかったと思ってしまったな〜
ストーリーとテーマ自体は良かったし、
ディズニーの「夢は叶う!」が令和にチューニングされて、新しい夢や希望の在り方みたいなのも見れて良かったんだけど、
総合としては、う〜ん…といった感じ
(ディズニーへの期待値が高すぎるのもある)
ディズニーネタもたくさん仕込まれていてファンには嬉しいし、100周年!のお祭り感はとても良かったです🎆🏰✨
映画を見るまでは主題歌の「この願い」も特に刺さってなかったんだけど、リプライズを聞いてめちゃくちゃ好きになった!
いい歌だ〜
あとはスターちゃんがとても可愛かった💫
同時上映の短編もめちゃ100周年で良かったです👍ハウスオブマウス復活して〜!!