子供の頃、両親とこのような戦争・紛争・飢餓などのドキュメンタリー番組を観ると、「日本人でよかったね」が口癖であった。紛争の無い日本は幸せだねと。
今は、こんなことは言えない。
自分勝手なことは言えない。
ガザ、ウクライナ、アフガニスタン。どうしたらこのようなドキュメンタリー番組を作らなくてすむ世の中に出来るのか。
自分たちが幸せならそれでいい、ではなくて、どうしたら彼らを幸せな生活ができるようにサポート出来るのか、を考えなくては。
寄付して終わりではなく、みんなで変えていかないと、思った作品でした。
クレイジー・ジャーニーの番組をキッカケにこの作品を知りました。
これからも頑張って取材を続けてください、須賀川拓さん!