とげまる

Red Krokodil(原題)のとげまるのレビュー・感想・評価

Red Krokodil(原題)(2012年製作の映画)
4.3
【2023年32本目🐊💉】

初輸入版Blu-ray視聴‼️
沼へと誘ってくれたIzuさんに圧倒的感謝…ッ!!!

あらすじ
核戦争により荒廃した街で一人ぼっちの主人公。不条理な現実に耐えられなくなった主人公は“レッドクロコダイル”という薬物を摂取することで孤独を紛らわせていた。一時的な心の安定と引き換えに、薬物の大量摂取したことで皮膚は爛れ、肉が露出し、幻覚幻聴に苛まれる日々を送る…。

ヤク中となり苦しみ続ける描写がなかなかリアル!そして何より汚い‼️🤣
基本ブリーフ一丁の主人公なんだけど、おしりのとこうんち着いてますね…💩
吐いたり、下血したりとする場面も不衛生極まりない。好き。

スローテンポで①薬をキメる②うなされる③精神世界を彷徨うという展開が繰り返される。
徐々に蝕まれ、肉がグチョグチョ露出してくるとこは痛々しい!けど、グロゴア部分は突出してなく、芸術的な視点で観るのがちょうど良さそう👀

精神世界では御珍棒ブラブラさせながら、丘を超え、砂丘を転がり、自然と一体化しているのがめちゃくちゃ最高‼️😭👍
砂丘のシーンはノーモザ御珍棒ブリンブリンさせながら転げ落ちていく様がめちゃくちゃ笑ったし、5回くらい巻き戻して堪能してしまった🤣

アート系映画として個人的には結構好きな部類に入るかな!
言語の壁に阻まれた感じはあまりなく、普通に楽しめたのが良い収穫だった😊
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