しょうた

REVOLUTION+1のしょうたのレビュー・感想・評価

REVOLUTION+1(2022年製作の映画)
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上映後のトークで四方田犬彦氏が言っていたように、映画の主張は主人公の妹のセリフに集約されているだろう。「銃撃は民主主義の破壊だという者があるが、冗談じゃない。これまで散々、民主主義を破壊してきたのは誰なのか」
それはそうだと思いながら、かつて911の時に誰かが言った「テロは一瞬、鮮やかに世界の真実を照らし出す。しかし、その後の世界に責任は取らない」という言葉を思い出す。
では、ほんとうの「責任」は誰が負うべきなのか。
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