ブルーハーツのくだりは、山上本人が学生時代好きだった音楽という同級生の証言(文春かなんかの取材)から導入されたシーンだと思うけど、他の場面で取り入れてほしかった。自分を奮起させる場面とかで。
山上本…
公開タイミングで観れなかったのが悔やまれる。
公開までのスピードを考えると、演技、構成は充分。
何より山上容疑者の心境がこの映画のメイン。
兄、父親の自殺。
母親の統一教会への多額献金。
20代で…
制作のスピード感と公開時期以外は特筆すべきことなし。スコアつけないでおく。
当時、事件のニュースを聞いた時の衝撃は今でも覚えている。事件が起きないと何も知ろうとしない我々はいかに平和ボケしてるか、…
はっきり言って作品自体はあまり出来の良いものではなかった。
やっつけ感丸出しの映画で、役者たちも、そしてその演技も、大学生が自主制作したようなレベルだった。
しかしこの映画の意味と最大の意義は、安…
まず映画単体で評価することが不可能なのと、普通に脚本も何もかも問題だらけ(特に女性に関する描写)な事、テロリズムを賞賛する気は微塵も無いのは前提とするけど この映画は問題点も含めて、"面白い(Int…
>>続きを読む事件直後にこの映画を製作した勇気に敬意を表する。その素早い製作と公表によって、偏った解釈が入っているのかもしれないが、身近な事件について考える機会を与えた点で価値が高い。
被害者の政治的愚かさ、罪…
本作の監督である足立正生は、先週観た「青春ジャック 止められるか、俺たちを2」で描かれていた故・若松孝二監督の盟友である。
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その映画の中で、若松さんが海外で潜伏中の足立さんと電話をしているシーン…
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