このレビューはネタバレを含みます
ミッションインポッシブル系のアクション重視の諜報機関ものなので、頭を使わず気軽に楽しめた。
ガル・ガドット主演のアクションという意味では『レッド・ノーティス』以来でもちろんめちゃくちゃカッコいいが、対照的に
『RRR』にも出ていたアーリヤー・バット演じるケヤは、強気なのに格闘は全然できないのが可愛いらしくて良かった。
序盤から登場する「一見凡庸なパートナーや上司」(白人の中間管理職であることが多い)が実はめちゃくちゃ敵だった、というパターンは、こういうスパイ・諜報機関もの(特にアクション重視の作品)に多い気がするが、この作品でも同様の展開となっていた。
例:『MI:3』、『ディパーテッド』、『ボーン・スプレマシー』など