2024-93(29)
猿の惑星:10
猿の惑星リブート版:4
年代:前作から300年後の地球(作中ではそれから何世代も後の時代)
『猿の惑星』リブート版第4作目
●あらすじ
300年後の地球。荒廃した世界で人類は退化し、高い知能と言語を得た猿たちが地球の新たな支配者となっていた。そして、その一部の野心的な猿たちが巨大な帝国(キングダム)を築こうとしていた。帝国の冷酷な独裁者であるプロキシマス・シーザーによって故郷の村を滅ぼされ、家族や友と離れ離れになってしまった若き猿ノアは、旅の途中で出会った年老いたオランウータンのラカから、猿と人間の共存についての昔話を聞かされ、ラカがノヴァと名付けた人間の女性と出会う。ノヴァは野生動物のような人間たちの中で誰よりも賢いとされ、プロキシマス・シーザーの一派から狙われていた。彼女と一緒に行動することになったノアだったが、プロキシマス・シーザーにとらわれ、ノヴァとともに彼の帝国へ連行されてしまう。
リブート版三部作の続編
質は落とさず、リブート版のオマージュ的展開とジャンプスケアやどんでん返し要素も加わりここ最近でかなり満足度の高い作品だった
人類存続の鍵が目の前にあればそりゃ狡猾にもなるかとは思うが、やはり人間はずる賢い。
だからこそ、地球の支配者になれたんだろうけど。
最後のシーンは人類側からしたら歴史的快挙で大喜びするところなのだろうが、「この嘘つき!!」と思ってしまった時点でもう自分はエイプ側で観ちゃってるな〜と思った
続きが気になります!