コヨーテ・アグリーのくましゅんのレビュー・感想・評価

作曲家を夢見て大都会へと1人旅立つ少女の話。

作曲はするものの人前で歌うことを苦手とする彼女が初めて大勢の前で歌った時の曲"One Way Or Another"が好きでした。

全体を通して普通に面白くて大都会の人々がたまに見せる優しさにうるっとくることもあったけど、
最後の方駆け足になっててこれまでの苦労感が薄まってる気がする。

結局彼女は作曲家になりたかったのか、本当は歌手になりたかったのかよく分からなかった。