これは良かった。
ミーガンのロボ動き（特にラスト付近）とロボ声がカッコよくてウチにも一台欲しいし言動に気をつけつつ命の危険を感じながらヒリつくような関係性を保ちつつ同居したいと思った。
お話としてはAIが進化しすぎて手がつけられなくなる系のそんなに難しくもないやつで安心ですし、怖さよりもだいたい「ミーガンいったれ！」って思っちゃう気持ちいい感じなので（社長は少しかわいそうかなって思いましたw）爽快感が勝りますのですごく好きな感じでした。
それと、いつの間にか家に帰ってきてたミーガンがピアノを弾くシーン、曲がマルティカの「トイ・ソルジャー」なのウケました。
あとやっぱりブルースですよね、起動方法がグローブ型コントローラーの拳と拳をグッと合わせる（超アツい）なんてジェマのロボに対する理解の深さが嬉しいですし、それでこそ日本のっぽいヴィンテージ玩具をコレクションしてたのも頷けます。
まあ、なんで子供のお友達ロボットをチタン合金の超パワーマシンに作っちゃったのか、という疑問は残りますが、これもそんなジェマのこだわりだったんだろうなと思えば微笑ましくもありますw
あと、ロボ映画ではどうしても制作途中のとこでロボコップを連想してしまうのですが、これはその他にも攻殻機動隊の影響を感じたりアイの歌声を聞かせてなんかを連想してしまったりしたのですが、ロボットのお友達を描いてもこちらとあちらではいつもかなり違ったテイストになってしまうのがホントに面白いなぁと思いました。
以上。
