脊髄感想文

カルメン in Cinemaの脊髄感想文のレビュー・感想・評価

カルメン in Cinema(2022年製作の映画)
5.0
お願いだからみんなみてほしい🥀
まず日髙世奈さん、圧倒的なオーラ技術安定感存在感、、意味不明な言葉で言うと【圧倒的プリンシパル力】を浴びました(やっぱり意味不明)
日髙さんがいるとき、そのステージは日髙さんが支配しているし、日髙さんが引っ張っているし、日高さんが作り出しているし、日髙さんのKバレエだったけどKバレエのプリンシパルの日髙さんって感じで、日髙さんがとんでもないから全体もとんでもなくて座長ってこういうことか〜!!と思った(何を偉そうに語ってるんだかって感じですねすみません^ ^)めちゃめちゃ大人の魅力の塊すぎて超濃厚カルメン(?)だった!日髙さんってカルメンと違って素晴らしい人格者だと勝手に思ってるんですけど(きっとそう)(ていうかあんなにバレエが美しかったら絶対そう)こうして悪い女も完璧に演じてなんかほんとすごいなって思いました!!!はあ!!!
ここまでずっと場を支配してる感を褒め称えているんですがもちろん!技術もさすがに日髙さんすぎました(?)手足があんなに長いのに神経もしっかりギリギリまで通っててうらやましいです😌わたしは膝肘首止まりです😌技術が高すぎる人って色でいうといぶし銀って感じするじゃないですか(?)わたしはイメージがあるんですけど、日髙さんって絶対いぶし銀レベルの技術なのに華やかで豊かな赤色だったんです。。そのときカルメンだと確信しました(だんだん日本語じゃなくなってる)つまり何が言いたいかって【圧倒的プリンシパル力】だし【圧倒的日髙さん力】だし【日髙さん前世カルメン説】ってことですよね(つまりとか言ってまとめようとしてるわりに語彙力ゼロ)日髙さんを全身に浴びてなんかもうめちゃめちゃ元気出ました。

そしてオケがもう天才!!!カルメンって名曲揃いすぎるしわたしの大好きなスペイン味が大爆発してて最高!!!曲だけでももう楽しい「🎶ドッレッドラッラッシ♭ラッソラッシ♭ラ〜」のときのおいっ!おいっ!のコールと手拍子めっちゃテンション上がりますよね^ ^次カルメンやるときはお客さんも参加型でコール練習してやりましょ(アイドルのライブすぎ)

終わり方もいいですよねー!!!バッドエンドなのかハッピーエンドなのかわからないけど曲が清々しくて気持ち良すぎるラスト!思い出すだけで興奮する🔥🔥

今までのわたしは1番好きなのはやっぱりチャイコフスキー三代バレエだったし結局は古典クラシックがいいんだよねって思ってたけどカルメン今までで一番好き。おとぎ話じゃないし長すぎないからシンプルに面白い。

これはバレエ興味あるけど生でみに行くの高いからな〜と迷ってる人とか興味ない人にもおすすめしたい。はじめの解説もありがたいし主要キャストさんは名前まで表示されてわかりやすくて映画館ならではで👍🏻引きで見たいときは引きの図になってるし表情見たいときはアップになってるし、結構理想的な画角だったのもすごい✨
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