深過ぎる問いかけ…。
人種、民族、風習、文化、歴史、伝統、人権、名誉、尊厳、生命…。
この作品が問いていることがあまりにも深過ぎて、誰にも何が正解なのか？判断することが出来ない。
ただ言えることは、欧米諸国が自己中心的な思想を持って、他国を支配し、土足でその国の文化や歴史を踏み荒らしてきたという事実だけは、明らかな間違いだったということだろう…。
伝統や文化、風習には、そこに必ず理由や歴史が存在している。
それを否定することはその人たちを否定することに繋がる…。
たぶん、伝統や文化、風習もそれを守るものたちによって、より良いと思われる方へと進化していくはず…。
他者がとやかく言うことは出来ない。
ただただ正解が見つけられない…。
