俳優達の演技を楽しみました。
土屋太鳳さんだったら犯人に消火器で対抗できるなぁ
とか、
幸薄い役は片岡礼子さんの専売特許だなぁ
とか、
杉本哲太さんの若い時の役者さん哲太さんのマンマ
とか、
斉藤由貴さん最強〜将来は樹木希林さんクラスの異様な
女優さん決定（褒めてるよ）
とか、
真飛聖さんの役は真矢ミキさんの位置（宝塚繋がり？）
とかとか。
ゴメンSnow Manの方と金子ノブアキさんのキャスティングだけが不自然だった。
ゴメン魅力がわからない。
なぜ、このふたり？
ミスリードも犯人もわかりやすい。
脚本はご都合主義。
この犯罪、TVドラマ級でも防犯カメラを見て犯人が確定するレベル。
舞台が都心（ランドマークタワーが映ったから横浜？）なら防犯カメラだらけですよ。
この犯人がどうやって防犯カメラを免れたのか、ムリがありすぎる。
映画途中まで、
本作を不倫をしている（特に女性）人達に観ていただき、
不倫は幸せにはならない
としっかり分かってほしいというテーマなのかもしれないとも思ったが、
私が昔、手相鑑定士をしていた時も不倫をしている（特に女性）は不倫を肯定化美化正当化しているのでなにを言っても暖簾に腕押しだった。
そう、不倫をしている（特に女性、お股に脳がある方）に
何を言ってもムリ。
性欲モンスターに何を言ってもムリ。
そして、
血（遺伝子）は水よりも濃い
という宿命のラストシーン。
なんですね。
