ロッキーシリーズの正統続編にしてクリードシリーズ3作目
前作で父の仇の息子であるドラコの息子と戦ったアトニスが自らの過去と向き合っていくという話
監督はなんと主演のマイケルBジョーダン（MBJ）で試合の演出などは自信が大ファンだというはじめの一歩やNARUTOなどの日本のアニメの影響を随所に感じて過去作とも違う独特なものになってるので好みは別れそうだが個人的には良かった。
MBJの鍛え上げられた肉体はさすがの一言だしスポーツ映画で初というIMAXを使った試合映像も見応えがあった。敵役であるデイミアンを演じたジョナサンメイヤーズもMCUのカーンとは違ったメンヘラ気質のいやらしい演技と野生の動物のような大きく逞しい筋肉が素晴らしい。
何があったのかスタローンが全く出てこないことによる違和感や気持ちよくなれそうでなれない音楽、アドニスの引退というイベントをあっさり消化してそんな時間経過させなくても…と思ったり（MBJも36歳だが非常に若々しいのでまだ現役設定で大丈夫じゃない？？）アドニスとデイミアンの因縁にもう一押しドラマがあったらなぁなどと思ったけど結構楽しめた。
本編後のアニメは正直…滑ってた…
