クリード3作目にして既に「ロッキー5」に。Finalのように足掻くのか?
なんだろ、パンチがないと言うかハングリーさがないと言うか、そうそうドラマチックじゃないんだわ。
ロッキーにも心の葛藤はあったけど、応援したくなるような強さがあった。ミッキーの死はロッキーをさらに強くしたけど、クリードの母の死はあっさり。それよりも、昔のことが優先と言うのは腑に落ちんし、もっと劇的に出来ただろうに。
どう見てもヘビー級に見えないクリード、初戦が世界戦のデイミアン、引退して3年も経つ元チャンプと子供の頃強かった男が数週間で世界戦など、なんでもありか。
唯一、ファイトシーンだけはましか。
まぁ、黒人だらけの映画。