経年変化

二十歳の息子の経年変化のレビュー・感想・評価

二十歳の息子(2022年製作の映画)
3.2
被写体が被写体として成立し得なくなる、未来予想図との不一致に直面する時の、撮る側撮られる側双方に求められる舵切りについて。自問のひとをカメラにおさめ続ける事で作品そのものが同性質を内包し始める