海洋学者のミン博士は上司のジョーンズ博士とともにとある海洋生物研究所にやってきた。
そこでは絶滅危惧種であるホホジロザメに遺伝子実験を行っており・・・・。
海洋の研究所を舞台に遺伝子実験の影響で凶暴化したサメが人々を襲うD級サメパニック映画。
ざっくり言うとこじんまりとした劣化版ディープブルーといった作品で非常にデジャヴを感じる出来になっていた。
しかし後半からラストのテンポがかなり悪くさっさと決着をつけろと心の中では思わずにいられなかった。
安っちいCGながらサメが猛スピードで襲ってくる描写やラストの斬新な退治方法などは評価できたが、全体的には典型的なダメサメ映画だった。
