けろえ

それでも私は生きていくのけろえのレビュー・感想・評価

それでも私は生きていく(2022年製作の映画)
2.5
主人公の父親の介護と、妻子ある男性との不倫の話だけを、2時間ずーっと見せられてたような気がします。

その内容から感じ取れるものは、皆無と言っていいくらい。

途中、三流ポルノを見せられているような気分になりました。なんなの一体。

「それでも私は生きていく」の「それでも」の部分がなんなのか、全くわかりませんでした。

不倫してイチャイチャして、いいことちゃっかりやってるじゃん、お父さんが大変な事になってるのに。結局最後は自分にとって都合の良いさやにおさまってるし。

というけとで、この映画に出てくるような人々はごまんといます。それをわざわさ映画にして描くなら、映画としての主張をちゃんと見せてください。何が言いたいんだよ!

と、非常に退屈な2時間。時間の無駄でした。
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