このレビューはネタバレを含みます
ギャスパー・ノエやフランソワ・オゾン、ミア・ハンセン=ラヴまで介護の問題を描くとは。世代もラヴはズレているので、老人が増えて若い世代に介護の負担が増えているということなんだろうなと感じる。
あと、日…
『未来よ こんにちは』『ベルイマン島にて』の女性監督ミア・ハンセン=ラヴ監督によるレア・セドゥ主役の新作。
5年前に夫を亡くしたサンドラ(レア・セドゥ)は通訳/翻訳をしながら、パリの小さなアパート…
2022年カンヌ国際映画祭 監督週間部門 Label Europa Cinemas賞 受賞
娘視点の「ファーザー」×「長いお別れ」
自分の子(リン)と接しながらも、クレマンを求めてやまない娘サン…
とにかくテンポが早く会話も多い。その中でもちろん中心はレア・セドゥで、シーンが変わるたびにレア・セドゥの姿から新しいシーンが始まることが多かった。リズムについていくのに慣れない中、突然父の教え子に…
>>続きを読むフランス映画祭2022にて。
父親が病気で記憶を失っていき、介護の問題と恋と生活の狭間で揺れるシングルマザーの物語。ミア・ハンセン・ラヴ監督の父親がモデルとなっていてほぼ実体験なのだそうだ。パスカ…