「未来よ こんにちは」のミア・ハンセン=ラブ脚本・監督作品。「アデル、ブルーは熱い色」のレア・セドゥ主演作品。
父の病への悲しみと新たな恋への喜びという相反する感情に直面したシングルマザーの心の機…
30代の女性サンドラは8歳になる娘リンと2人暮らしのシングルマザー。実家には哲学の父をしていた高齢の父がおり日々視力と記憶が衰えていく。別居している妻とサンドラが父の元へ頻繁に訪れていた。そんなサン…
>>続きを読むシングルマザーのサンドラは、通訳の仕事をしながら8歳の娘とパリの小さなアパートで暮らしている。
サンドラの父ゲオルグは以前は哲学教師として生徒たちから尊敬されていたが、現在は病によって視力と記憶を失…
テンポの良さはまるでちびまる子のよう。とにかく、サクサク話しが進みます。
序盤の会話のなかから、主人公サンドラのいま置かれている状況が分かります。
病を患った父の娘として、またはひとりの娘を持つ母親…
デスストでファンになったレア・セドゥ。
ゲオで見つけ、鑑賞してみた。
デスストでも感じたけど、
なんとも表現し難い、いい表情をする女優さん。
私にとってあなたは変えの効かない存在。
あたなにとっ…
観ました。
Tシャツにジーンズ、薄化粧な顔…こんな地味で「普通」なレア・セドゥ、見たことない…
悲しみ、疲れ、喜び。表情豊かで魅力的。
悩みながらも進んでいく毎日はこんなにも色鮮やか。
恋愛観…
妻夫木聡主演の「ぼくたちの家族」がトラウマ級に怖かったことを覚えています。同じような題材を扱っても邦画のような閉塞感はなくて辛くても大変でも抜けの良い気持ちよさを感じます。
サンドラは、母であり、…