ソレム

アラヴィンダとヴィーラのソレムのレビュー・感想・評価

アラヴィンダとヴィーラ(2018年製作の映画)
4.5
インドにあるファクション問題、ファクション映画というジャンルについての知識がないと荒唐無稽と面食らってしまうかもしれないですが
なんとこういう抗争自体はつい最近まである現実の社会問題、そしてそれをエンタメヒーロー的に消費するジャンル映画の存在
それ、やめません?というような、ファクション映画史にとって非常に重要な意味を持つ映画
そういう視点で観るとこの映画が本当に凄い映画だということが理解できる

単純にタラクさんの演技、ダンス、アクションの質も非常に高い
またタラクさんを好きになれる一本
ソレム

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