復興中の東京にとっては、「泣き面にゴジラ」は辛すぎ。
こんな怖くて、カッコいいゴジラになるとは、想像もしていなかった!
昭和のおじさんにとっては、正統派の怪獣映画をありがとうという思いです。
巡洋艦「高雄」、極地戦闘機「震電」が登場する上に、ベストのタイミングでかかる伊福部昭のテーマで高揚感マックスです。
特攻隊の生き残りという手あかのついたストーリーで最初、若干興ざめていましたが、結構うるうるしてしまった(笑)。
スピルバーグ「JAWS 」へのオマージュを強く感じた。
浜辺美波ちゃんの昭和スタイルも必見。
これは、絶対映画館で見るべきです。