これはIMAXで観て正解の作品。ゴジラのことよく知らなくてもシンプルに楽しめるディザスタームービーだった。邦画でもちゃんとVFX凄くて襲来シーンやバトルシーンの迫力あったし、お馴染みのゴジラのテーマがかかるタイミングとかも良くてワクワクする演出多々あった。キャストもみんなキャラクターに合ってて良い感じだった、特に主演の神木きゅん、演技上手くて素晴らしい。
ストーリーも、安い恋愛メインで進めてくるタイプかなと一瞬心配になったものの、ギリしつこくない感じで、最終的にのりこさんの存在によって敷島くんの決死のトライにほんのりスパイスを加わったぐらいの印象でちょうど良い具合だったなと思った。あと民間人が皆で立ち上がってでかい仕事成し遂げる系の話、基本みんな大好きな展開だと思うから多くの人が面白いと感じられる映画だと思う。久々に満席近い状態なのにエンドロール終わるまでほとんど帰る人がいない状態を見た。
クライマックスで劇場全体が静寂になる大事なシリアスなシーンで隣に座っていた外国人の男の人がなぜか吹き出したのまじで意味わからなくて最悪だったw ずっと落ち着きなくキョロキョロしてたので、雰囲気でいけると思って見に来たものの意外と昭和の難しい日本語多めでストーリーよく理解できてなかったのだとお察しした。TOHO新宿、安定の地雷原。
