相変わらずツッコミ要素山ほどありますが、
見終わった10分経った今でも、
胸の高まりが抑えられません。
灰原派だから客観性が欠けるが、
ここ20年最高のできかもしれません。
意地でも5点つけます。
20年以上見続けてるからこそ、
20年以上灰原が好きだからこそ、
あのクライマックスの悲しすぎるセリフで
涙を流した。
あと、この映画に5点つけるとしたら、
その中の4点を菅野祐悟に捧げたいわ。
去年に続き、
強く心打たれる最高の音楽演出でした。
といろいろ感動したから
5点つけたと言って
クソみたいな脚本で、
ほら、観たいことを全部見せたんだから
黙ってろって言う小学館や東宝の傲慢に
黙っていられない。
この姿勢を正せないと、
いつかこの20年かけて培った信頼
ここ最近ほぼ削りさられて、
わずかに残る信頼も消える。
最近の会社はみんなそうだけど、
金儲けはいいけど、
観客、ユーザー、
ファンをバカにするのは、
ほどほどにね。
と言わないと気が済まないが、
それでも感動した自分がいることが、
悔しすぎる。