え、なになに、なんなの。
ずっとそんな感じ。
ずっと泣きそう。終わったあとも。
誰が怪物なのか、そんな目線で見ていたけど、
誰かの目には怪物に映り、誰かの目には大切なモノに映る。
子供の無邪気さ、まだひとのいたみが分からないが故の行動、流される様も、誰もが通ってきた道。
シングルマザーだからという世間の目も個人的にはキツかった所。
親の愛、ホリセンの純粋さ、少年の身分化な性愛と拒否、受け入れ。
観る人に委ねるラストだった。
2人が救われたならいい。
事前情報なしで観てよかった。
ずっと心が震えてる、抉られる映画だった。
なんなんだ、あの子達。すごすぎる。