怪物のAsiaのレビュー・感想・評価

思ったより化学反応が起きてなかったように思えてちょっと残念だった

是枝監督も坂本裕二も大人で相手に合わせに行ってる感じがあった気がして
羅生門的な語り方も最後の決闘裁判の方が新しさがあったかなぁ
ただ描きたいこと自体はとても現代的で誰しもが怪物になりうるということはまさに感じてことだった

キャストはみんな良かった
瑛太はほぼ当て書きだろって思うような感じ

全然面白かったけど最高傑作ではないかなという感じ