男（異性）を好きになる私には全然気づかなかった。
湊は依里と関わるにつれ、依里を好きになった。
そんな中、母親には「普通に結婚してくれればいい」と言われる。
そして湊は「お父さんみたいにはなれない」と言う。
あーそういうことか、と腑に落ちてすっきり。
元々は行き止まりだった道が、
雨が止んだ後開けて2人で走っている。
彼らは生まれ変わったのか。
保利先生が1番かわいそう。
母親から見る世界はあんなにも狭いのかと驚いた。同じ屋根の下で生活を共にしているのに、まるっきり分からない。
今の私にはとても母親になる覚悟はない。
世の中のお母さん、ほんとすごいよ。
