劇伴が最高だったのと、子どもふたりがすごすぎた。台本をもらっていたというのは何かで見たけど、彼らはあのふたりをどんな風に捉えてお芝居していたんだろうととにかく気になってしまった
たとえ悪意がなかろうと、自分の思想や発言は誰かにとって怪物と捉えられ得るということを突きつけられた。
多様化を受け入れようとは言うけれど一般的に幸せとされてることは決まってるし、正義の顔した偏見で溢れてるしほんとやってられなくて生きづらい世の中だけど、それでも「自分」というものを受け入れて明るい場所に出られた彼らはとても眩しくて尊かった。
ちなみにわたしはこの作品を見てKing Gnuのthe holeという曲を思い浮かべた。この曲がわたしの人生を支えてくれているように、きっとこの映画も多くの人を支えていくんだろうなと思った。
