「食べれますか？」「高級品です」
最初30分は、なんか、人為的などうしようもなさとか、ありきたりさを感じて退屈だったけど、途中から面白かった、。そういう作りであるのだろうけど。
久しぶりに映画を観たからか、映像だけの時間をやけに長く感じた(前半特に)、なんか、そんなに行間を楽しむみたいな気持ちがなかったのか、それ向けの内容じゃなかったのか、
言葉じゃなくて、楽器を通して、分かり合うところが好き、そしてあの低めのただの音なのがまた好きだった
特に男の子2人、ありきたりな典型な関係性じゃなく、その2人の人物の関わり合いが描かれてたの良かった、
生活は怖い、現実だから、本当のしんどさから逃げられないから、関係性が続くから、現実でしかないから、逃げ道がない(逃げ道の先に現実があって、逃げ道だと思ってもその先にまた現実に戻ってしまうから)って、最初のパートを見て思った、母親という概念は怖い、子どもができたら、きっと、どう頑張っても、ヒステリックに、過保護になってしまうんだろうなとか。
夏の色だった、ね、あの放課後の時間のきらきら
