3部構成で、それぞれの登場人物の目線で描かれ、それぞれの感情がある。
同じ人物も、見る視点が違うと、「怪物」になりうる。自分の心は自分にしか分からない。他人には理解できない。よかれと思ってやってることも、押し付けだったりする。
そのことは、すごいリアルなことだけど、日常中々気付けない。みんな、怪物。
「怪物だーれだ」
最初は、男の子の母親(シングルマザー
)安藤さくら
教師たちの対応にイライラする。
感情移入して疲れた、、
(急に場面変わるので、少し追いつけなかった)
次は、男の子の担任 新任教師(瑛太)
最後は、男の子と友達
この2人の子役が魅力的
終わりにかけての見事な伏線回収。
スッキリな終わり方ではないが、
終わった後、誰かと話したくなる。