まず、自分の視野の狭さに絶望
きっと世の中で起きてる事象のほとんどが、この映画でいう構成1の部分だけ認知されて終わっていく 気付けないまま死んでいく 大人の傲慢さと、子供の無慈悲さ お互い一方的で一生相容れない 腹立つけどこれが全て
視点が違えば怪物も違ってくるだろうとか、怪物だーれだ、っていう入り口から入らされた私は必死になって怪物を探しちゃってた そうじゃないんだよなと気付いてから物語の彩度が上がった気がした
嵐が去ったあとの世界で生まれ変わったと信じる子供たちの無邪気さが、これ以上誰かに奪われてしまうことがありませんように もうそれだけ願ってた