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ミステリと言う勿れのpontsukoのネタバレレビュー・内容・結末

ミステリと言う勿れ(2023年製作の映画)
4.0

このレビューはネタバレを含みます

舞台は広島。県立美術館、レトロな路面電車、平和公園、原爆ドーム、厳島神社と広島の名所ぎっしり。お屋敷や喫茶店は広島ではなさそうだけど、ミスなかの世界観にマッチしていた。
ストーリーは祖父の遺産を巡って孫4人が争うところから始まり、最後は一族のヘビーな黒歴史に辿り着いてしまう。自分の祖先が家を乗っ取った側で、しかも元の住人を虐殺してたとか。ただ恐ろしい。まさかの天然パーマがキーワード!
劇場版でも整くんのセリフが光っていた。「女の幸せ」とか「女々しい」女性に関する言説はたいがいおじさんが作ったもの。「家事育児が楽」ならなんで男性はやろうとしないのか、のくだりが心に残った。
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