いつものディズニーの可愛い感じの映画と思って観に行ったら、メッセージ性ありまくりの素晴らしい映画だった。
簡単に言うと、日本と韓国のような、アメリカで言う黒人と白人のような差別問題をエレメントに置き換えて表現していた。
ナイーブなテーマだけど、その中でもディズニー特有の諦めない心とか愛を盛り込んで、感動させられました。
映画では多く説明してないけど、差別問題を何十個も盛り込んでいた。
この映画を観て、個人がどう思うか、それを試されてるような映画でもあった。
音楽も様々なジャンル使ってるのも、様々な人種を表してるようで面白かった。
それと、川口春奈と玉森の声優もそれなりに良くて高評価です。
小学生低学年の子供には難しかったようで途中飽きていたので、高学年ぐらいからがオススメだと思います。
あと、同時上映のカールじいさんが普通の日常を描いて分かりにくい内容だったので、子供向けの分かりやすいものにしてほしかった。