さすがピクサーです、、ちょっとズートピアに通ずるものを感じた。ズートピアもだいすきなのでもちろんこの映画もだいすき🥲
現代の人種問題を筆頭とする社会問題が織り交ぜられていたけれど、軸がラブロマンスだからかあまりポリコレ感を強く感じることなくみれたのもよかったかも。
世の中に受け入れられなかったりもっと言えば迫害されたりする過去があると、たとえ相手が身内だったとしても(むしろ身内ならなおさらなのかな)自分の気持ちを伝えるということに抵抗や恐れが出てしまうのは絶対避けられないと思う。そうやって卑屈になっていってしまうのは仕方ないって正直思っちゃうけど(だってわたしがそうだから)、それでも自分の近くに、自分に対してでも自分以外の人に対してでも気持ちを率直に伝えられる人がいるというだけで大きな救いになるんだな。悲しいことに対してわんわん泣きながら悲しんでる人を見ると、あ、悲しかったら泣いていいんだな〜って思うものなのよ。嬉しいことも然り。そんな人が近くにいて、しかも人種(エレメント)の差を超えて自分の背中を押して支えてくれるなんて本当に幸せだな。友達がたくさんいたり恋人がいたりするのももちろんとっても幸せなことだけれど、人生なんてそういう人がひとりいれば十分なんじゃないかと思うよ。
2023/086 字幕
2023/08/10 あべのアポロシネマにて2回目鑑賞💯
吹替でみたんやけど、思ったよりウェイドもアンバーもはまっててよかった！2回目もしっかり泣いた！
ただディズニーのみなさん、看板とかのダサ日本語フォントは本当にそろそろどうにかしてください！
2023/088 吹替
