ぷーまん

波紋のぷーまんのレビュー・感想・評価

波紋(2023年製作の映画)
3.2
試写会にて鑑賞。

宗教にハマった女性のバックグラウンドと復讐劇。

荻上監督が脚本も描かれている。
試写会後に監督にお話を聞けたが、ほんわか優しい雰囲気が作品にもろ投入されてるなと感じた。

宗教にハマる人というのは孤独や他の悩みがあり大変というのは良く聞くが、今作ではそこを監督の調理でポップにしてる。
ずんぐりどんよりしそうな内容が苦手という人も触れやすいのかな。

宗教とかって悪いイメージで映画にされやすい。
日本にも神道や仏教、キリスト教などさまざまなあるがそこも宗教なのになーって思う。
結局何を信じるかは自由なわけで、、でも家族もいるわけで難しいよね、、
本作でもある通り何事も周り巻き込んだらまずいよねー。
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