早希崎蓮

最後まで行くの早希崎蓮のレビュー・感想・評価

最後まで行く(2023年製作の映画)
3.9
韓国版のリメイク、韓国版は見ようと思っていたが、結局観ずに鑑賞。
19日はワイスピも公開初日だった為か、客入りは思った程でも無かった印象。

雨の中車を飛ばす岡田准一、携帯で話しながら運転してます。
刑事ですが、完全にアウトですね。
それもそのはず、クズ刑事で、反社と色々繋がっている模様。
妻からの電話で早く来いと急かされる。
母親が危篤らしい。
かなり不機嫌な妻、広末涼子がキレてます。
上司からの電話で裏金の件がリークされると告げられ、パニックに。
そんな時、飛び出してくる女、スンデのところで避けますが、次の男は気づいた時には時既に遅し。
派手に跳ね飛ばして殺しちゃいました。
男のシーンは予告で出てましたね。
更にパニックになり、近くを走るパトカーで更にパニック。
パトカーをやり過ごして、近くにあったシートで男の死体を包んでトランクに押し込み出発。
これがこの映画のスタートです。
トランクに押し込まなければこんな事にはならなかったのに。

検問で止められ、同じ署の連中にあーだこーだと言われます。
そんな時聞きなれない着信音が。
トランクから聞こえる事から開けろと言われるが開ける訳にはいきません。
そんな時に、綾野剛の登場です。
監察官と名乗り、母が亡くなって急いでいると聞き、後で話があるので署にくる約束をして解放されます。

この轢き殺された男がヤバいヤツで、探している奴がいます。
どうヤバいのか、なぜ探されているのか。

他にもヤバいやつが何人も出てきます。

最後までテンポよくアッという間にエンディング。
面白かったです。

最後に岡田准一らしいアクションもありますし、岡田、綾野の顔がやばい事になります。

韓国版とエンディングが違うようですので、観てみようと思います。

最後の展開は、えっ、と思うことが何回かあります。
感動のシーンと思いきや…。

ご自身で確認してみてください。

綾野剛はかなりハマり役だったと感じました。岡田准一とふたりだったからこそ面白くなったんだと思いました。
早希崎蓮

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