なんだか今日はとにかく疲れてて、でも家に帰りたいわけでもなくて、なんか映画観ようかなと帰りに映画館に寄って、観た。
この監督の映画はいろいろ分かりやすく描いてくれるから、考えすぎずに済むかなと思い。
監督はなんでこういう主張の仕方をするんだろうって毎回(疑問にも)思って、気になって、なぜかまた観たくなってしまうから、自分でもなんで観たいのかよく分からない。
『流浪の月』を観てからは、殴る蹴るの映画はもう1人で観ないって思ってたけど、まさかこんな出てくるとは。やられた。
目を瞑りたくなるかと思ったけれど、この演出の極端さのおかげで、どうにかリアルに思いすぎずに最後まで観ることができた。
同じ監督の作品の中では好きな作品だった気がする。
綾野剛こういう役させたら怖すぎるだろう。夢に出てきそうなくらい怖い。
43/2