このレビューはネタバレを含みます
その名の通りB級蛙スプラッタホラー映画。
親との関係に悩む女子学生の主人公は友人と家を飛び出し、ガソリンスタンドで何かに襲われ重傷を負う。命は助かったのだが、どうやら身体に何かが起こったらしく蛙人間になってしまう話。
意外とストーリーはちゃんとしていた印象。親子関係、家出娘を連れ戻そうとする探偵、怪しい実験をしている男等登場人物もそれなりに個性的。
肝心の「カエル女」は…
全然カエルっぽくなかった。半魚人風?
蛙ならばゲコゲコ鳴いて蛙飛びしてほしかった。
なかなかスプラッタの要素も登場するホラーなんだけどカエル女がちょっとシュール。
なんで蛙にこだわるのかは野球チームの「フロッグス」が好きだからなのか。"ケロケロけろっぴ"とか"ケロちゃん"も好きなんだろうなと思いました。