アサイラム印のサメ映画。ジャケット写真はおバカなサメ映画風ですが、至って真面目に製作されてます。
残念なＣＧのレベルがサメの迫力も何も皆無で怖くも何ともない…。
アサイラムでありがちな釣りの話など無駄な話でカサマシ…。退場する人たちなど意外な展開はほとんど無く、グダグダの限りを尽くしていつの間にか終わるパターン…。
サメに噛られたネーチャンが素手で殴ってサメを撃退するシーンが笑うシーンじゃないけどシュール過ぎて笑った。
この女優さんがそこそこ美人なのが、唯一の評価ポイント(笑)
特に仲間割れもなく、普通の人達が災難で大変でしたねっていうサメ映画。
負傷してる親父さんの頑張りだけが際立っていてサメがどっか行ってしまった印象。やっぱりアサイラムは真面目に作っちゃうとダメだなぁと痛感した作品でした。
